院長ブログ　【国分寺整体からだばらんす】

こんにちは。
院長の池田です。

「歩くと足の指が痛い」なんてことありませんか？

歩くと足の指、とくに人差し指の付け根のところが痛くなる、硬くタコができている方がいます。

とくに女性に多いです。ヒールを履いてないのにカッチカチの方もいらっしゃいます。

立っているだけで痛かったり、カチカチにタコができていること多いですが、皮膚科で削ってもまた痛くなる、硬くなることもあります。やはり原因を解決できないとまたぶり返します。

一つの解決方法として痛くない歩き方に変えることがあります。歩くと足の指の付け根が痛くなる方の多くが、

・歩くと足が疲れ、だるくなる
・太ももの前側、ふくらはぎが張る
・足音がドシドシ、うるさいと言われる

という状態がみられます。こうならないようにどう歩くか。疲れない、力みのない歩き方をすることで解消できることがあります。一つ方法として、

「つま先で地面を蹴らない」

ことがあります。え！かかとから着いてつま先から抜けるのでは、と思われるかもしれませんが、自分はそうは思いません。

他にもいろいろとチェックすることはありますが、かかとからつま先まで同時に地面に着く、つま先で蹴らずに重心移動でそのまま足が前に出てる。

これができるとつま先で地面を蹴り上げないので足の指、付け根の負担が減り、痛まないことがあります。どうしても今までの固定概念で地面を蹴るようにして、地球と戦ってしまう方が多いです。

言葉にすると難しいですが、ドラえもんのように、忍者のように歩くイメージでしょうか！？

立つ、歩くで痛みがあると全身に力が入り、ほかの痛み、不調の原因にもなりますので、歩き方から見直すのも良いですね。